松平・畠医科歯科クリニック

和歌山市の歯科・医科|松平・畠 医科歯科クリニック

〒640-8135 和歌山県和歌山市鷹匠町1-60

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エイジングケア
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エイジングケアについて

様々な症状や疾患に幅広く対応します

当クリニックの特徴として、エイジングケア外来を設置しています。
加齢は止めることはできませんが、現在医学をもってすれば、進みを遅らせることは可能です。
当クリニックでは、患者さまの状態にあったエイジングケア関連検査・点滴療法を提供します。

エイジングケアとは

「エイジングケア」とは、日本語で言えば「抗老化」「抗加齢」ですが、人間の加齢による変化は止めることはできません。
「エイジングケア」は近年注目を集めている、新しい学問分野です。日本抗加齢医学会が誕生し、それぞれの専門分野で各専門家がエイジングケア医療を行うようになってきました。
当クリニックでは、エイジングケアに関わる予防や治療方法、医薬品、また毎日のケアやライフスタイルまで、幅広く情報を提供していきたいと考えております。
エイジングケア外来は、基本的に保険診療ができません。初診料3,000円と再診料1,000円が別途かかります。

※価格は全て税別です。

エイジングケア関連検査

AGEs

過剰な糖質が蛋白と結合して生じたAGEs(最終糖化生成物)は、老化物質と言われます。
糖尿病、動脈硬化、高血圧症、がん、腎疾患、骨粗鬆症、神経疾患など、加齢と関係性のある様々な疾患の誘発につながるAGEsの沈着年齢を調べます。

AGES 体内糖化度検査

AGEs(最終糖化生成物)とは

近年、医療界では、健康や美容に悪影響を及ぼす要因として「糖化の進行」が大きく注目されています。
糖は身体のエネルギー源として必要ですが、糖質の摂りすぎは身体や肌の老化を促進させてしまうもの。
この糖化反応により、人間の身体の大部分を構成するタンパク質と糖質の結合に異常が生じた後にできるのがAGEs(最終糖化生成物)です。
AGEsの増加はタンパク質変化を引き起こし、糖尿病、動脈硬化、高血圧症、がん、腎疾患、骨粗鬆症、神経疾患など、加齢と関係性のある様々な疾患の誘発につながります。

また、AGEsは一生涯にわたり蓄積されますが、糖尿病疾患、腎疾患、心疾患などにより、その生成はさらに促進されてしまいます。
糖化反応は、血糖値の急激な上昇の繰り返しや慢性的高血糖状態、そして、糖とタンパク質との接触時間が長いほど進行します。
加齢や糖尿病などはもちろん、不規則な食生活、甘い物、油もの・酸化物の摂りすぎによっても必要以上に糖化が進み、AGEs値は上昇してしまいます。

糖化(こげつき)とは

体内にあるタンパク質や脂質が食事や飲み物から摂取した糖と糖化反応(メイラード反応)によって結びつき、最終糖化生成物(AGEs)という物質に変化し、体内に蓄積してしまうことです。

AGEs蓄積量の増加はタンパク質に変化を引き起こし、肌、血管、骨、臓器を老化させ、様々な病気をもたらします。
老化の現れとしての肌のくすみや弾力性の低下は皮膚のコラーゲンタンパク質の糖化反応による褐色化(=しみ・くすみ)や硬化性の変質(=シワ・たるみ)が主因です。
これらを「身体(肌)の焦げ付き状態」と呼びます。
糖化反応は甘い物、油もの、酸化物など不適切な食習慣によっても糖化度が高くなってしまいます。

測定方法

当院で行っているAGEs検査は、この身体の中に知らず知らず蓄積されている病気の原因物質(老化物質)の蓄積状況がわかります。

腕を測定器(AGE Reader mu)に乗せるだけの簡単・短時間(約3分程度)の検査で身体の焦げつき年齢=老化度=病気になる危険度がその場で分かります。

蛍光分光方式で、皮膚・皮下の血管壁に蓄積されている最終糖化生成物:AGEsを検出、その積分データを算出する画期的なシステムです。

AGEs体内糖化度検査 ¥2,000

AGES 体内糖化度検査

尿中8-OHdG検査 – サビつき度検査

尿中8-OHdGは、活性酸素による遺伝子DNA損傷を鋭敏に検知するバイオマーカーとされ、サビつき度の検査となります。

活性酸素の作用により遺伝子DNAが損傷を受け、遺伝子の一部が錆びると酸化によって8-ヒドロキシーデオキシグアノシン(8-OHdG)が生成されます。錆びた損傷遺伝子DNAは直ちに修復されますが、修復で不要になった8-OHdGは血中に排出され、それが血液から尿中に排泄されます。

そこで、尿中8-OHdGの測定は、遺伝子DNAが酸化によって損傷した量を測ることになります。それは、酸化ストレスによる身体のサビつき度を知ることであり、必ずしも遺伝子の錆びつき度だけでなく、動脈硬化、心筋梗塞などほとんどの病気や老化などの進行にも関わる検査です。
この値が低ければ、酸化ストレスの影響をあまり受けておらず、今のままの生活習慣で大丈夫といえるのですが、値が高ければ、がん、生活習慣病、老化予防の為に、生活習慣の改善か、何らかの対策が必要ということになります。

測定方法

1.尿の採取(5ml程度)
2.検体検査(約10分)
3.コンピューター解析(約5分
4.結果の説明

こんな方は是非この検査を受けてください。

「最近シワやシミが増えた」「生活習慣病予備軍と言われた」「病気じゃないのに調子が悪い」「親戚にがんの人が多くて心配」「肥満で病気が心配」「老化せずいつまでの元気でいたい」等、こんな人はいませんか?是非、この検査を受けてください。
これらの症状の原因は、実は「体のサビ付き」と関係があります。 また、「体のサビ付き度」は老化を測定する一つの指標にもなっています。

これだけ体に良いことをしているから大丈夫と自信のある方にもお勧めです。この検査でその自信を深めてください。

それから、がんの手術後で、経過観察、再発予防などの方、がんの闘病中の方などに、とても頼りになる指標になります。
尿OHdGが高い状態が持続しますと生体を構成している核酸、タンパク質、脂質等を酸化させ、生体に障害が生じてきます。このように酸化ストレスによって、がん、心臓病、脳卒中を代表とする生活習慣病や老化が進行するのです。

喫煙者と非喫煙者の比較

喫煙者では、尿OHdG値が高く、遺伝子のサビる頻度が高いことを示しています。

尿中酸化ストレスマーカー(8-OHdG)検査  施術価格
尿OHdG検査 ¥7,000/1検体

有害ミネラル検査(オリゴスキャン)

身体に蓄積された有害ミネラルである水銀や鉛などを検査します。従来の毛髪による間接的な検査でなく、直接手掌の皮膚を測定してデータが得られるオリゴスキャンを用いて検査します。

有害ミネラル検査(オリゴスキャン)

有害ミネラル検査(オリゴスキャン)

有害ミネラルと必須・参考ミネラルを手のひらで短時間測定!!

OligoScan(オリゴスキャン)は、手のひらを吸光光度法によりスキャンする事で、組織や血管壁に沈着している有害ミネラル14元素と必須ミネラル+参考ミネラル20元素を非侵襲・迅速に測定するシステムです。

※有害ミネラルは毛髪で測定し、その結果から体内の有害ミネラルの蓄積量を推定していましたが、オリゴスキャンは手のひら(体内)の蓄積を直接測定できます。
手のひらをスキャンし、わずか数分で測定結果が得られます。

手のひらをスキャンした情報は即座にインターネット経由で、ルクセンブルクの開発元のデータベースへ送信・解析され、わずか数分で測定結果がレポートとなってパソコンに届きます。

特殊なスキャニング技術と膨大なデータベース

OligoScanによる組織中微量元素測定に用いられる方法は「吸光光度法」です。
吸光光度法とは、吸光度または化学物質の光学濃度測定で構成される定量法による測定です。すべての化学物質化合物は、光の吸収・蛍光または反射など特有の波長を有しており、より多く対象物が存在している場合、ランバートベールの法則に従い、より多く光の吸収が得られます。
OligoScanは新しく開発された特殊なスキャニング技術と膨大なデータベースによって、吸光光度法により短時間での測定を実現しました。

尿中早期腫瘍マーカー(ジアセチルスペルミン)検査

非侵襲的に前立腺・肝細胞・大腸・乳腺・肺・骨髄、膵臓などに発現する増殖細胞の活性状態を簡便に判別する検査です。
より良く生きる為には、病気を早期に見つける事も大事です。加齢とともにがんに罹患する人の割合も増えていきます。がんを早期発見するのもエイジングケアの一つと言えます。気軽に時間をかけずに受けられるがん検査があればとの考えで、上記の検査を当クリニックに導入致しました。

尿中早期腫瘍マーカー検査(ジアセチルスペルミン)検査

がん細胞は細胞分裂を異常に繰り返し活性状態を呈します。この際、ジアセチルスペルミンを大量に放出します。この大量に放出されたジアセチルスペルミンは血液の中から、腎臓、そして膀胱へとまわるので、最終的な尿中の排出量を測定するというのがこの検査の仕組みです。

ジアセチルスペルミンはほとんど全てのがんにおいて尿中に増えるので、様々な種類のがんの早期発見の参考として有用と考えられています。

近年測定されている多くの腫瘍マーカーはそれぞれの臓器がんに特異的なものが多いですが、ジアセチルスペルミンは器官や臓器に捕らわれることなく様々な種類のがんを総合的がんリスクとして評価することができます。

また、ジアセチルスペルミンは他の腫瘍マーカーより早期に変動する為、鋭敏ながんの活動性マーカーとして用いられています。

測定方法

1.尿の採取(5ml程度)
2.検体検査(約10分)
3.コンピューター解析(約5分)
4.結果の説明

各種点滴療法

にんにく注射(ビタミン注射)

にんにく注射とは、ビタミンB1を主体とした注射で、匂いがにんにくに似ているところから名付けられました。
ビタミンB1には神経痛、筋肉痛、関節痛、便秘等の胃腸運動機能障害等に有効とされています。また、ブドウ糖をエネルギーに変換する働きがあります。
当クリニックでは、このビタミンB1にビタミンB6・B12・ビタミンCを加えたビタミン注射を提供します。

「にんにく注射によりニンニク臭くはなりません」
にんにく注射の名前から、あの食材のニンニクを連想しますが、ニンニクから抽出した成分でできているのではなく、ニンニクに含まれるビタミンB1と類似した構造をもった合成ビタミンB1誘導体が主成分です。
注射をすると血中に溶けた有効成分が鼻の奥の嗅覚細胞を通る際に、ニンニク類似の匂いを自覚することも名前の由来になったのかもしれません。
しかしながら周りの人にニンニク臭がすることはありません。
当クリニックではにんにく注射と一緒に、プラセンタ注射を受けていただくことをおすすめしています。

プラセンタ注射

プラセンタとは、英語で胎盤という意味で、赤ちゃんを作る臓器です。胎盤は免疫防御システムを調節、活性化する作用を備えています。その胎盤からつくられたプラセンタエキスは各種栄養素や生理活性物質を蓄えており、本来生命がもっている総合的な力があると考えられます。
プラセンタ注射は、1~2週間程度は連続で注射しないと作用は薄いとされています。
(当院で使用する注射薬は、どのクリニックでも使用されているものですが、特定生体材料による医薬品です。既知のウイルスについては、ほとんど感染することはないものと思いますが、未知のものについては、現在のところはわかりません。十分にご理解の上、治療をお受け下さい)・・・プラセンタ注射をされた方は、献血が出来なくなります。

40歳を過ぎると卵巣機能の低下が少しずつ始まり徐々に更年期障害の症状が出る可能性があると考えます。60歳頃には落ち着く方が多いですが、閉経が遅い方は60歳を超えても更年期の症状に悩まされるケースもあります。(なかには比較的若年で更年期症状がでる場合もあるとされています。)
当クリニックにおける更年期障害に対するプラセンタの保険診療は、上記の状況を根拠に40歳~60歳前半を基本としており、さらには疲れ・冷え・ホットフラッシュ・腰痛等の症状が更年期に由来すると医師が判断する場合のみに実施しております。
(上記以外の年齢の方においては、医師が更年期と判断した場合に限り例外的に行うことがあります。)

ヒトプラセンタ内服薬

市販されているプラセンタサプリは、ヒト由来のものではありません。人以外の馬・豚等のプラセンタは胃酸で分解されてしまう為、成長因子を活用したプラセンタ作用はヒトプラセンタの方が期待できると言われています。
医療機関でのみ処方購入出来るPure Placenta D.R.は注射が苦手な方や通院が難しい方でも継続して摂取できる「内服用」の飲むプラセンタです。2カプセルの服用で注射用のヒューマンプラセンタ1アンプル(1本)と同等以上の価値があります。

高濃度ビタミンC点滴

一度の点滴で濃度の高いビタミンCを投与する療法です。
ここ数年新しいがん治療法としても注目されています。

高濃度ビタミンC点滴はなぜ、がん治療法として注目されているのか?
ビタミンCサプリメントを経口で多く摂取しても、がん細胞にダメージを与える前に摂取したビタミンCのほとんどが体外に排出されてしまいます。
しかしながら血管から大量のビタミンCを投与すると、細胞の周囲に滲みだしたビタミンCが酸化されることによって発生する大量の過酸化水素ががん細胞だけを攻撃するためです。

がん治療からエイジングケア

上記の如くがん治療法として始まったビタミンC点滴療法ですが、美容でも使用されるようになりました。
点滴により高濃度のビタミンCが短時間に全身にいき渡ります。
がん治療に使用するよりは少ない量の高濃度ビタミンCを投与することになります。
(VC Express・VC First 等)
エイジングケア・美容目的のビタミンCは週1回~月1回など患者さまにより異なります。点滴の頻度及び投与量は医師と相談下さい。

高濃度ビタミンC点滴をご希望される方へ~安全に行うために


・ビタミンC25g以上の方には事前血液検査(血液一般+G6PD検査)が必要になります。
G6PDや検査結果により点滴を行えない場合があります。(点滴が行えない方:重度の腎不全、重度の心不全、不整脈のコントロールが出来ていない方、G6PD異常症、など)
・ビタミンC12.5g点滴ご希望の方は初診時に受けられますが、点滴前検査も同日お受けいただいております。
・抗がん作用を期待して受診される方は主治医の治療を継続したまま、まず当院の医師ともよくご相談いただき治療方針をお決めいただくようお願いしています。
・高濃度ビタミンC点滴をご希望の方は、7.5gまたは12.5g点滴から開始していただき、2~3回投与してから次の濃度へとアップしていっていただきます。

マイヤーズカクテル点滴

当クリニックでの高濃度ビタミンC点滴療法では、防腐剤等を含まないビタミンC注射薬を使う為に海外から冷蔵空輸されたビタミンC注射薬を使用しています。
ビタミンC注射薬は温度に不安定なため、製造工場からクリニックに届けるまで2〜8℃の冷蔵保管が義務づけられています。当クリニックでは、アイルランド工場から冷蔵コンテナで日本に輸入しているマイラン社製のビタミンC注射液を使用しています。

マイヤーズカクテル点滴

こんな方におすすめ

慢性疲労、ぜんそく、難聴、アトピー性皮膚炎、副鼻腔炎、線維筋痛症、狭心症、こむら返り、片頭痛、甲状腺機能亢進症、生理不順、急性上気道炎、感冒などの改善が期待でき、うつ傾向の方や、スポーツをされている方などにもおすすめです。

内容

様々なビタミンやミネラルをバランス良く配合した総合点滴です。

プラセンタマイヤーズカクテル点滴

内容

マイヤーズカクテル点滴にプラセンタを追加した点滴です。

キレーション治療

キレーション治療は1940年代より、鉛などの有害金属を体外に排出するための治療として行われてきました。
キレーションの語源は、ギリシャ語のキレ(カニのハサミのこと)に由来しており、キレート剤が体内の有害金属を挟んで結合する特性から「キレーション」と名付けられました。
さらにその後になり、心臓病や動脈硬化などの循環器疾患の治療にも有効であることが確認されました。
その上、キレーションの抗酸化作用により、血管の流れがよくなり、細胞が活性化する作用も認められております。
現在、アメリカでは100万人以上の方が心臓病や動脈硬化などの治療目的でキレーション治療を受けています。

キレーション治療の2つの目的

キレーション治療により期待できる作用は大きく以下の2つです。

・金属デトックス
・心筋梗塞や動脈硬化の予防及び改善
キレーション治療には、前述のように

1.体内の有害金属を排出する目的で行うもの(金属デトックス)
2.動脈硬化の予防・改善を目的に行うもの
があります。


キレーション治療を行う目的に応じて、検査方法や使用するキレート剤が異なります。以下に詳細をご説明いたします。

キレーション治療で有効な病態や病名について

・有害金属の蓄積が原因となる様々な症状 ※
・動脈硬化や細胞の石灰化
・高血圧
・脳梗塞や心筋梗塞、その他の心臓疾患
・細胞の抗加齢(エイジングケア) など
※有害金属の蓄積が原因となる主な症状および病気一覧

一般的に体内に鉛や水銀などの有害金属が蓄積すると次のような症状が現れることがあります。

・疲れやすさ、倦怠感
・肌荒れ、皮膚炎
・アレルギー症状
・手足等のむくみ
・筋肉や関節の痛み
・頭痛や頭重感
・イライラや集中力の低下
・目の疲れ
・冷え性
・肩こり
・めまい
・しびれ
・抑うつ症状
・腸の不調 等

主な病気等

以下に主な有害金属と、体内に蓄積したことで生じる可能性が高い病気等を列挙します。

キレーション治療前の検査方法について

キレーション治療の目的が金属デトックスなのか、動脈硬化の予防・改善なのかにより、検査方法が以下の通り異なります。

1)体内の有害金属蓄積についての検査方法

体内の有害金属蓄積についての検査方法には

・オリゴスキャン
・毛髪金属検査
・尿中誘発試験
があります。

2)動脈硬化の程度についての検査方法

動脈硬化の程度については、1)頸動脈超音波検査(血管年齢)、2)いくつかの動脈硬化の指標となる血液検査等を参考にします。

キレーション治療の実際

1)有害金属に対するキレーション治療

有害金属の体内蓄積改善を目的としたキレーション治療の場合、点滴によりCa-EDTAというキレート剤を投与します。

有害金属に対するキレーション治療の回数と評価について

Ca-EDTAの点滴時間は、1回おおよそ45~60分ほどです。
週に1回もしくは2週間に1回の頻度で点滴治療を行い、20回の点滴が1クールとなります。
なお、5~10回ごとに検査を行い、改善の度合いを評価します。
(上記はあくまで目安であり、治療回数や頻度については受診の際に患者さの状態に合わせご提案して決めていきます。)
※有害金属による各種症状が改善または消失した場合、あるいは体内の有害金属が減少したと認められる場合に治療の終了を検討します。

2)動脈硬化に対するキレーション治療(当治療は予約治療となります。)

動脈硬化の予防・改善を目的としたキレーション治療の場合、点滴によりNa-EDTAというキレート剤を投与します。

動脈硬化に対するキレーション治療の科数と評価について

Na-EDTAの点滴時間は1回おおよそ60分~90分ほどです。
週に1回もしくは2週間に1回の頻度で点滴治療を行い、20回の点滴が1クールとなります。
なお、5~10回ごとに検査を行い、動脈硬化の改善の度合いを評価します。
(上記はあくまで目安であり、治療回数や頻度については受診の際に患者さまの状態に合わせご提案して決めていきます。)
上記が終わった後は、月に1~2回ほどの維持治療を行います。

キレーション治療ができない又は不適当な方

・妊娠中の方 (絶対禁忌)
・急性鉛脳症 (絶対禁忌)
・キレート剤や使用薬剤に対し、過敏性のある方
・中等度以上の腎機能障害のある方
・心不全の方
・進行中の肝臓疾患の方
・抗凝固剤の内服を行っている方
・糖尿病のコントロールが悪い方
・未成年の方 等
詳しくは当院までご相談ください。

注意事項

・キレーション点滴前には食事をしっかり摂ってください。
また点滴前後では、水分を多めに摂取してください。(最低500ml程度)
・キレーション治療中はサプリメントを内服していただく必要があります。
・キレーション治療後に、尿から金属臭がすることがあります。
これは有害金属が排泄されている証拠です。
・キレーション治療を行うにあたり、腸内環境が悪い方や必須ミネラルが著しく不足している方については、まず先にサプリメントを服用していただき、事前にお腹のケア等を行い体を整えた上で、キレーション治療を開始する場合があります。

αリポ酸点滴

期待される働き

脂肪燃焼作用、ビタミンC血中濃度維持作用、肝機能改善、蓄積した有害金属デトックス作用(水銀除去率35%)、抗酸化作用、抗炎症作用、など

内容
無添加のαリポ酸を使用しています。ビタミンC点滴後にαリポ酸点滴を行うことをおすすめしています。

糖尿病神経障害の症状にお悩みの方、膠原病等自己免疫疾患(他剤との併用療法となります。)でお悩みの方には、欧州で保険適応となっている(日本では保険適応外)高濃度のαリポ酸点滴治療にも対応します。ご相談下さい。


ニンニク点滴とは?
ニンニク点滴とは、ニンニクの成分であるアリナミン(ビタミンB1)が含まれている注射のことです。
当院のニンニク点滴は、ビタミンB1に加え、その他複数のビタミンB群とビタミンCをバランス良く含む点滴です。

ビタミンB1 体内で炭水化物をエネルギーに変える際に必要になるのがビタミンB1です。
ビタミンB1が不足すると、炭水化物の燃焼がうまく行かなくなり、乳酸などの疲労物質が溜まり、疲れやすくなります。
ビタミンB6 体内でたんぱく質がエネルギーに変わる際に必要になるのがビタミンB6です。 ビタミンB6が不足すると、必要な所にたんぱく質を分解したアミノ酸がいきわたらずに、新陳代謝の悪化や動脈硬化などを招く事もあります。
ビタミンB12 正常な赤血球の形成や睡眠リズムの調整、神経の働きなどに大きなかかわりを持つのがビタミンB12です。 ビタミンB12が不足すると、身体のバランスが崩れやすくなります。
ビタミンC 活性酸素除去作用、コラーゲン生成促進、抗ウイルス(風邪予防等)などの改善を期待します。

次のような方にニンニク点滴をお勧めします。

・疲れが溜まっている
・慢性的に疲れている
・いくら寝ても足りない
・体がだるい
・やる気が起きない
・二日酔いでつらい
・夏バテ

グルタチオン点滴

グルタチオンとは

グルタチオンは体内に存在する蛋白質で、デトックス作用や抗酸化作用を有しています。
その強力な抗酸化作用により、身体を錆から守ってくれる物質です。
また身体の免疫システムにおいても重要な役割を担っていて、アレルギーや喘息などを抑える作用もあります。
しかし残念ながら加齢とともに体内では減少していきます。

グルタチオン点滴はこんな方にお勧めします。

・慢性的に疲れが取れない方
・ストレスフルな生活を送っている方
・毎日、飲酒される方
・たばこを吸われる方
・睡眠時間等の生活習慣が不規則な方
・食事のバランスが取れていない方
・肌荒れが気になる方
・肌のシミやくすみが気になる方

グルタチオン点滴が適応のある疾患例

・アルコールや肝炎ウイルスによる慢性疾患
・風邪を引きやすい体質
・喘息
・各種アレルギー
・パーキンソン病 ★(高濃度の維持量となります。)
・線維筋痛症
・多発性硬化症
・湿疹や蕁麻疹などの皮膚疾患
・炎症後の色素沈着
・放射性療法による副作用
・慢性疲労
・エイジングケア(抗加齢)
※ グルタチオン点滴は、健康な方だけでなくウイルス性やアルコール性の肝障害の方の治療に使用されます。
その他、多くの疾患に対しても使用されています。

グルタチオン点滴の仕方

概ね週に1~3回、15~30分くらいのグルタチオン点滴を行います。
当クリニックのグルタチオン点滴では200mg~2000mgの症状に合わせた高濃度点滴も行っております。(高濃度のグルタチオン点滴例)パーキンソン病・化学療法後末梢神経障害等